赤い国
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「私の……夢の国…」 少女がイメージを思い浮かべると、辺り一面に赤い色が広がった。 何処までも続く、何処までも鮮やかな赤だった。 「私は…この国を愛で溢れた平和な国にしたい…!」 するとどうだろうか。 ただ無限に赤が広がっていたそこには一つの立派な国が出来た。
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