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明くる日。
てゐが作った
落とし穴に
ひっかかる優曇華。
てゐは優曇華を笑うために
落とし穴のまわりで
優曇華が出てくるのを
待っていた。
「あっ、優曇華!」
「てゐ……
…心配してくれたのね、
ありがとう。」
と言って
てゐのあたまを
なでる優曇華
「えっ………」
いつもと違う反応に
戸惑いながら……
―またいたずらをするてゐ
…それでも
優曇華は怒らない…
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