因幡のいたずらうさぎ。

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思えば いつからだっただろう 優曇華がこの永遠亭に きてから毎日が 楽しくなった 最初は同じ兎の妖怪だから 彼女の反応が楽しくって いたずらばかりしてた そしたらだんだんと いたずらをすることで 優曇華ともっと ふれあえる気がして それがうれしくなって いたずらを するようになった …いたずらをしているときは 優曇華は私だけを   見てくれるから。 ふと気づけば 私は優曇華のことを いつも目で 追うようになっていた 彼女のことが …好きだと気づくのに あまり時間はかからなかった でも面と向かって 話すのも恥ずかしいし いたずらばっかりしてた それでこんなにも 追いつめていたなんて…
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