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今は学校の裏手に来ている
梨花「…貴方は今の圭一みたいになった世界がありました…もしかして…覚えていますか?」
ナイト「…ッ!?」
梨花「どうなのですか?」
ナイト「…ああ、覚えてる…圭一とレナと魅音と今はこの場にはいないけれど詩音を殺した」
梨花「それを私は止めようとしなかった…そこにも罪はあるわ…あの時の私は諦めていたから」
ナイト「…梨花ちゃん…」
梨花「…でも…貴方は過去の世界でこう言ったわ『運命は変わるまで待つものじゃあない!運命は変える物だ!!』ってね…あの言葉に私は心を動かされたわ…だから…そう言った貴方だから頼むわ…【前原圭一を助けて!!】」
梨花の思いはナイトに届いていた
ナイト「ああ!絶対に助けてやる!罪償いの為にも!」
梨花「ありがとう!ナイト!」
梨花はナイトに抱き付いた
ナイトは抱き付いた梨花の頭を撫でる
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