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私が小学校六年生の頃のお話。
私が今いる部屋は
昔、父の姉にあたる人が何十年も昔に使っていた部屋で
私たちが使うまで大分長い間、物置として使われていました。
その部屋は、両親の寝室の横にあり
２階にありました
私と姉は２階の部屋に憧れ
両親に無理をお願いして
部屋を改造してくれることになりました。
通常の生活で半年に一回扉が開けば多い程の部屋は
誇りがすごく
畳みが傷んでいました。
私の家は
叔母が結婚した時期に建てられた家で
昔ながらの家で
もちろん古びています。
だからこんな部屋があろうと誰も気にはとめないのです。
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