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コマチ「さぁ到着だよ」
到着したようだ
思ったより早かった
川の距離は小町が決めるらしいが、早いのが良いのかわからない
単純にダルいからって感じがするな
目の前には裁判所のような建物がある
どうやらこの中に映姫がいるらしい
「よし…早速中n…」
俺が言葉と同時に進もうとしたが、目の前に現れた鎌にそれを阻まれた
コマチ「あたいが先に話をするから川でも眺めて待ってなよ」
そう言って小町は中に入っていった
正直川は眺め飽きた
小町に運ばれてる間何気なく眺めてたからな
仕方なく眼前に広がる建物を眺めていた
正直今まで裁判所を眺めてたことなどない
だから何が似てる、似てないなどわからない
多分同じだな~程度だ
ホントに素晴らしい景色でもない限り眺めるのは3分あれば十分
「この川深そうだな…飛び込んでやろうか…俺泳げないがな」
?「この川に飛び込んだなら確実に死ぬ上に成仏すら出来ませんよ?ちなみに、ここは泳げる泳げないってのは関係ないんですよ」
「そ、そうか…」
いきなり現れたと思えば川について語ろうとし始めた
コマチ「映姫様、困ってますよ。さっさと本題に」
エーキ「そうでした。じゃあ川のことはまた後日で」
いや聞かねーよ
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