プロローグ

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「…よしこれで宿題は終わりだ。さて帰るか」 俺は戸締まりをして帰路に着いた。 歩きながら困っている人を見つけては助ける。 これがなんとも清々しい。 おっと信号待ちをしているおばあちゃんだ。 それに買い物袋を下げて重たそうにしているぞ。 「おばあさん、お荷物を家までお持ちしましょうか??」 よし!! 人助けができるぞ。 するとおばあちゃんが鬼のような形相で睨みつけ 「年寄り扱いしおってこのガキが!! ワタシをからかうんじゃないよ。シッシッ!!」 怒鳴られてしまった。 「タカヒロさんですね。」 ヘコんでいると誰かから声をかけられた。 顔あげてみると 「悪の組織みたいな奴だな。」 悪の組織の手下??が現れた。 コマンド? 戦う← 魔法 道具 逃げる 「ちょっと手荒ですがきてもらいます。」 手下の先制攻撃 タカヒロは倒れた。
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