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先生「山本兎ー!!」
朝から響く担任の声
兎「は、はいっ」
先「遅刻何度目だっ!馬鹿やろう!」
兎「す、すみません~っ」
授業が始まってる教室に私はバレずに忍び込もうとしたが・・・
あっけなく先生に見つかりました
男「アハハハッ!」
男「ドンマイっ兎ー!」
クラスの男子が笑ってる
兎「う、うるさーいっ」
蘭「クスクスッ」
兎「っ!!」
蘭「あ、ごめんね?・・・おはよう山本さん」
兎「・・・・お、おはよう」
(なんてっいい笑顔っ)
まるで、子犬のようだ!
先「こら、山本!何ボーッとしてる!早く席に着け!」
指摘された私は顔を赤くしながら席に着く
兎「は、はいっ」
(けど・・・信じられないな)
あの、澤田蘭(サワダ・ラン)が私にラブレターくれたなんてっ!!
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