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「はやく…始まりは…終わり…螺旋が…」
幽「だれ…?」
幽は謎の言葉に目を覚まし何が起こったのか冷静に考え始めた。
幽「いきなり頭痛が…それで倒れて…、気絶してしまったのか…」
気絶してからどれだけの時間がたったのだろうか。
幽はリビングに戻ろうとしたとき…2階から物音が!
「ガッシャン!!」
幽は驚く。この完璧なセキュリティ…まさか!?
そんなはずない。
まさか泥棒!?
幽は不安と共に2階にあがる。
階段を一段…また一段…。
と、そのとき!
幽の背中にゾクゾクとした違和感。
右手が尋常じゃないほどの震え…。
幽には…『第六感』という力を…
先生が幽の頭にチョークを当てたことで開花したこの力を…
幽はまだ気づかないのであった…。
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