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幽は自分の身体の異変に気づいていたが…
さらに階段を…一段…また一段と上るのであった。
2階につき、物音があった部屋の前に…。
幽「ここに誰かいるのか…?」
不安と共に扉を開けようとしたとき…
また、幽の身体に異変が!
幽「うわぁぁぁぁ!!」
幽が怒濤のごとく叫ぶ!!
幽の右手が尋常じゃないほど震え始めた…いや、もう痙攣と言うべきだろう。
あまりの震えに右肩が脱臼してしまう!
ブルッ、ブル、ガクッ…
ガクガクガクガクッ…
スポッ!?
幽「はずれたぁぁぁぁぁ!!」
幽の第六感が…
ここに居たら俺の人生がここで終る…
幽は階段を全力で下り、自慢のNIKEのエアフォースワンを履き、マイハウスから去るのであった…。
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