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その後、すぐに柁村の指示により、新しい法律ができ義務化された。
法律内容
個人情報保護法
国民の情報(データベース)が
ID化されチップが利き腕の手首に埋め込まれ監視される事となった。
ただ監視する為だけの物でもない。
身分証明書にもなる。
例えば、病院に診察等に
行くときの保険証としても使える。
病院の受け付けのカウンターの横に置いてある、
カードリーダーの様な小さな機械に手首をかざすと
ピッと機械音が鳴り読み込み完了だ。
勿論、電子マネーも使用できる。
その他機能
免許証や資格(その人が資格や免許証を持っていれば)にもなる。
その人の現在地が分かる
埋め込まれている人間が死亡(心停止)確認をすると
IDもまた、
その機能を停止し、
そして政府の管理する。
データベース以外からは登録を抹消される為、
例えば、なんらかの理由でもしくは、何者かよって
その人の体外から抉りだされても、IDが政府に異常報せ一時機能を停止し。
偽装などを防ぎ、
個人情報の流出を完全に防げる。
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