ﾒﾀﾅｲﾄの逆襲をﾒﾀﾙｷﾞｱ風にしてみた

因縁の地 オレンジオーシャン

オレンジオーシャンーー

(うう… 一体何が…)

ﾜﾄﾞ大佐「カービィ！大丈夫か!?」
カービィ「はっ！」
ﾜﾄﾞ大佐「よかった…無事だったか…」
カービィ「大佐、ここは一体…？」
ﾜﾄﾞ大佐「どうやら、君はオレンジオーシャンに飛ばされたようだ。」
カービィ「オレンジオーシャン…か」
ﾜﾄﾞ大佐「ここはかつて、君とメタナイトが決闘をした場所だったな。」
カービィ「ああ。デデデ大王が夢の泉で悪事を働き、その時の部下の1人にメタナイトがいたんだったな。」
ﾜﾄﾞ大佐「後に、黒幕は陛下ではなく、プププランドの住人全員に悪夢を見せ苦しめようとしていた、ナイトメアということがわかったんだったな。」
カービィ「ああ、そうだ。メタナイトは途中で手を貸してくれたり、または襲ってきたりしたな…」
ﾜﾄﾞ大佐「彼の行動から、この時から陛下への忠誠心は薄いとも感じられるな。」
カービィ「ふむ…」
ﾜﾄﾞ大佐「無駄話はもういいだろう。カービィ、早くハルバードを食い止めるんだ。」
カービィ「ああ。あ、大佐、1つ聞いていいか？」
ﾜﾄﾞ大佐「なんだ」
カービィ「あんた、何で秘密兵器の詳細情報を知っていたんだ？」
ﾜﾄﾞ大佐「…」
カービィ「仮にもあれは、メタナイトの秘密兵器だったんだろう？それに、今回の任務は大王にも知られていない極秘任務のはずじゃ？」
ﾜﾄﾞ大佐「今君はこのことを知る必要はない。君が優先することは、一刻も早くハルバードを食い止めることだ。」
カービィ「…了解」