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軽い自己紹介をして他にも彼是と話した。 見た目同様に、可愛い人だとよく伝わってきた。 動物で例えると…きっと小型の犬だろう。 因みに、二年生なんだって それから、年齢的には俺のが下な筈なのに自然とタメ口や呼び捨てになっていく。 別に蒼井(先輩)は『気にしないし、寧ろ大歓迎!』 みたいなので、接しやすくてこちら的にも話しやすくて嬉しかった。 それに、かわいいしね …ってのが一番なんだけど、それは言わないでおく。 「しょ―!しょ―って何組なの??」 「…ん‥、?なん‥く、み?」 「うんっ!…あれ。もしかして分からないとか?」 何で分かったんだ 正しくその通りです。 …とは言えない。 てか、当初(本来)の目的って何だっけ?と全く記憶から消えかけてしまっている俺が居た。
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