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いつも帰る道なのになんとなく違った
ゆうが隣にいるだけで
なんとなくドキドキした
『ここ、さっきからなんで
しゃべんねぇの?』
『え? あ、ごめんね..』
『いやいや、いいけどさぁ..
やっぱなんか今日のここ、違うぞ?』
『そんなことないよ! ふつうふつう』
こんなことゆっちゃうけど実際
ぜんぜんふつうなんかじゃないや..
ゆうは誰が好きなんだろな-
やっぱかわいい感じかな-
...とか考えたりして 笑
『あ、もう家着いたし
またあしたなっ!』
『うん、ばいば-いっ』
なんかもうちょっと一緒にいたい..
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『ただいま-っ』
「あら、おかえりなさい」
あたしはすぐに部屋に戻って
今日のことを考えてた
ゆうに恋してるのに気づいて
ゆうと一緒にいたいななんて思って..
ゆうはもう幼なじみとして
見れなくなっちゃったかな..
明日からどういればいいのかな-
そんなことを考えているうちに眠りについた
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