2 : 恋だと気づいた日

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いつも帰る道なのになんとなく違った ゆうが隣にいるだけで なんとなくドキドキした 『ここ、さっきからなんで しゃべんねぇの?』 『え? あ、ごめんね..』 『いやいや、いいけどさぁ.. やっぱなんか今日のここ、違うぞ?』 『そんなことないよ! ふつうふつう』 こんなことゆっちゃうけど実際 ぜんぜんふつうなんかじゃないや.. ゆうは誰が好きなんだろな- やっぱかわいい感じかな- ...とか考えたりして 笑 『あ、もう家着いたし またあしたなっ!』 『うん、ばいば-いっ』 なんかもうちょっと一緒にいたい.. ---- 『ただいま-っ』 「あら、おかえりなさい」 あたしはすぐに部屋に戻って 今日のことを考えてた ゆうに恋してるのに気づいて ゆうと一緒にいたいななんて思って.. ゆうはもう幼なじみとして 見れなくなっちゃったかな.. 明日からどういればいいのかな- そんなことを考えているうちに眠りについた
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