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Embodiment Of The Darkness
- 短編外伝第一章 前編-
人が強き力を持つ精霊を神と讃え崇め始めた頃…
ある闇の精霊姉妹の悲しき劇が幕を開ける…んじゃないかなぁ
※Caution※
ある程度本編を読まないと登場人物について訳わからない状態になると思うので本編7章前半まで読む事をオススメします。
-登場人物-
【レティシア(-)】
優しき闇の精霊王であり吸血鬼の真祖でもある。
人間が好きでありまた、人間に憧れてもいる。
【ルナ(-)】
レティシアの妹。
闇精霊や吸血鬼としての力は絶大であり、純粋な戦闘力は姉にも勝る。
この頃は引きこもりではない。
姉とは違い、人間を下等な種族と見なして毛嫌いしているが…
【咲(サキ)】
レティシアに仕えるメイド。
死にかけて記憶をも失ったいた所をレティシアに拾われ、以来忠誠を誓う。
【メア】(-)
レティシアの使い魔。
普段はレティシア達が住む屋敷の門番をしているが、寝てばかりなので門番としての能力は微妙。
【ティアーナ(-)】
レティシアと対極に位置する光の精霊王。
人間に関しては友好的でも敵対的でもない普通の関係。悪く言えば無関心。
レティシアやルナの事が嫌いである。
【キュリア(-)】
光の精霊王ティアーナの従順なる使い魔。基本的には正々堂々とした侍のような態度だがティアーナの命令とあらばどんな汚い事でもする。
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