学園国家

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結果、理事長の娘さんは即答でイエスという意志を伝えてきた いきなり大声出されたから耳が痛い [じゃあな、詳しくは拓也に聞いとけ] 電話を切り、ふと時計を見ると AM 3:17 ちょっと眠たくなってきたな… そう思い布団に潜り込むと俺は静かに夢の世界に旅立った 目が覚めると窓から日の光が射し込んでいた [ん~~…ふっ~~~] 時計の針はちょうど12の位置で重なっていた 俺はキッチンに向かい朝飯を作る ここで学園国家について詳しく説明しておこう 太平洋沖に造られた人工の島、魔獣なども滅多に来ず、世界で最も安全だと言われている国…それが学園国家だ 学園国家は能力を強化もしくは発現させるための施設と同時に魔獣に対抗するための兵器や防衛システムなども開発されている 学園国家では皆それぞれ階級を持っており、下からランク1からランク10まである だが例外としてランクーという、詳しく解明出来ていない能力、もしくわ測定不能な能力に付けられる階級がある
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