11人が本棚に入れています
本棚に追加
『sun』
君のその優しさは
特別なモノじゃないって
分かった。
あたしに向けられる
その笑顔も言葉も‥。
だけどね、それでも
やっぱり心が温かい。
君はそれだけ
あたしを幸せにするモノ
持ってる。
雨に濡れないようにと
差し出した、
あの日の君の傘みたいに‥。
自分が濡れてること
気にもせず
あたしにくれた太陽。
その全ては
特別なモノじゃないことは
分かってるけど、
分かってるんだけど‥。
.
最初のコメントを投稿しよう!