†第一話†

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なかなか決心がつかないでいると、総が耳を貸せっていう仕草をした。 何だろう? 首を傾げながら近付くと、耳元に顔を寄せてきた。 「なぁ、桜姫…。」 『ひぅっ!///』 直接息がかかり、甘いバリトンボイスが鼓膜を振るわせる。 な、なんか…エロイ/// 「頼むよ…。」 『っ~~~!?///』 あぅ…/// そ、その息が掛かってくすぐったいんですけど…(泣)ていうか、総のキャラが違う! なんか、雰囲気?が、違うよ…!? この一瞬に何があったの!? 「桜姫?」 『んっ…、な、なにぃ?///』 「………っ!///」 (ちょ、エロッ!フェロモン出過ぎたろ!?わざとやってたけど、こっちが呑まれそうだ…。ちょっとだけ、イタズラしたい!) 「耳、弱いのか?ニヤリ」 カプッ! 『ッンァア!?///』 なになになに!?/// 噛んだよこの人! 耳たぶカプッて!? え?え?なんで!? 「(ボソッ)萌えっ!///」 (…?萌え?) 『な、ななぁ…っ!///』 「あ、ごめんごめん(笑)」 『ご、ごめんじゃないよ!なんで…、そのっ、耳…噛んだ、の?///』 「桜姫が可愛かったから…つい、な?」 イミワカリマセン!💦 『僕可愛くないし、男に言うのは可笑しいよ?』

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