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なかなか決心がつかないでいると、総が耳を貸せっていう仕草をした。
何だろう?
首を傾げながら近付くと、耳元に顔を寄せてきた。
「なぁ、桜姫…。」
『ひぅっ!///』
直接息がかかり、甘いバリトンボイスが鼓膜を振るわせる。
な、なんか…エロイ///
「頼むよ…。」
『っ~~~!?///』
あぅ…///
そ、その息が掛かってくすぐったいんですけど…(泣)ていうか、総のキャラが違う!
なんか、雰囲気?が、違うよ…!?
この一瞬に何があったの!?
「桜姫?」
『んっ…、な、なにぃ?///』
「………っ!///」
(ちょ、エロッ!フェロモン出過ぎたろ!?わざとやってたけど、こっちが呑まれそうだ…。ちょっとだけ、イタズラしたい!)
「耳、弱いのか?ニヤリ」
カプッ!
『ッンァア!?///』
なになになに!?///
噛んだよこの人!
耳たぶカプッて!?
え?え?なんで!?
「(ボソッ)萌えっ!///」
(…?萌え?)
『な、ななぁ…っ!///』
「あ、ごめんごめん(笑)」
『ご、ごめんじゃないよ!なんで…、そのっ、耳…噛んだ、の?///』
「桜姫が可愛かったから…つい、な?」
イミワカリマセン!💦
『僕可愛くないし、男に言うのは可笑しいよ?』

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