* Nonber.03 *
4/7
読書設定
目次
前へ
/
278ページ
次へ
するとバタバタと廊下を 走る音が聞こえてきた。 その音がだんだん近付き 莉音たちのいる教室の前に ひとりの女の子が来た。 その子は辺りをキョロキョロし 「あっ!こんな所にいた!」 と、龍樹に向かって 歩いて来た。 「もう!何してるの! 今日一緒に学校行くって 約束したでしょ!」 「俺は行くなんて言ってねぇ」 女の子の話に聞く耳を 持たない龍樹。
/
278ページ
最初のコメントを投稿しよう!
168人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!