* Nonber.03 *

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  するといきなり女の子は 「ねぇ、あなた莉音さん?」 と、莉音の顔を覗き込んだ。 「えっ…はい…」 莉音はいきなりの事で 少しビックリした。 「そうなんだ! 龍樹がよく話しているから 気になってたの!」 ウキウキの女の子。 莉音はそれを見て苦笑いで うなずくだけだった。  
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