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助けた真意もわからないのに更に謎なことを言われてレンは困惑する。
リサはニヤリと不敵に笑うとレンの包帯をかえただけで部屋を後にした。
レン「………(唖然)」
自分に何がおきているのかレンはサッパリわからなかった。
しかし、確かなこともある。
自分がリサに生かされたこと…
リサが何かを知っていること…
そして…
レン「…キングダム…
海の戦士たちの船だったんだ…」
レンは自分が正義と呼ばれている者たちに助けられたと知った。
レン「ヒーローがいったい何のために俺を…?」
謎を抱えたまま、海の戦士キングダムと殺し屋レンの奇妙な航海の旅が始まった…
そのうちレンは知ることになる…
助けられた理由を…
リサが言っていたことの意味を…
自分でも忘れていた心の奥底にある本当の望みを…
そして…
他の誰とも比べようのないくらいのキングダムの絆の強さと凄すぎる戦いの実力を…
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