ープロローグー

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エイジがそう呟くと… 「何のんびりしてんだよ! テメェもさっさと配置につきやがれ!」 と怒鳴られてしまった。 エイジを怒鳴った男はこの船のコックをしているショウ。 ナオ「そう言うショウも早く舵をとってよね!」 ショウ「は~い♪」 ナオに言われエイジとショウは配置につく。 ショウが舵をきるため操舵室に入るとすでに1人のクルーが配置についていた。 「よぉ、ショウ! 遅かったな?便所か?」 ニヤリと笑い嫌味のように言うこの男、名はマサシ。 船の剣士だ。 ショウ「テメェ… いつから居たんだよ!」 マサシ「最初から居たよ。 トロいお前とは違って(ニヤリ)」 ショウ「なっ…! テメ…んだとコラッ!」 見ての通りこの2人、仲間であるがあまり仲は良くない。 別にお互いが嫌いなわけではないが基本的に気が合わないのだ。 2人の間に火花が散り掴み合いになったとき… 「やめんか!!」
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