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掴んでいたかめの細くて白い手を引き寄せて抱きしめる。いつもと違う匂い、どこかで嗅いだことのある匂い。酔ってる脳みそじゃ思い出せない。
「!じん、無理だっ、て」
「何が」
「今から、しようとしてること、が」
へぇ、お前は俺が今からしようとしてることがわかんの?すげぇね、じゃあさ、
「今からすること、当ててみてよ」
かめをさっき入ってた個室に連れ込んで鍵を閉める。後ろから抱きしめる形になった。
「おい、まじでやめろ」
「だから、今からすることわかんだろ?当ててみてよ」
かめの服に手を入れて膨らみなんかない胸を撫でる。
「ん、ちょ、本当に、やめて」
「当ててくれたら、やめてあげるってば」
小さすぎる乳首を爪でカリと引っ掻く。
「!あ、ん、ひゃあ」
「なんか今日感じやすくね?何、トイレでいじってたんじゃねぇの?独りで」
「ま、じで…や、めて。おねが、い」
「嫌」
俺の元気になっているのをかめに押し当てるとかめは後ろを振り向き真っ青になっていた。
「まさか、入れないよな…?」
「入れないで終わるとでも終わったの?」
笑いながらゆってやった。かめとしたのっていつだっけな。二週間ぐらい前、じゃなかったかな。久しぶりにかめを抱く。あの狭い中に入れる。ゴムなんかつけない。肉と肉が擦れ合うあの感じ、女じゃ体験できない感じ。あぁ、早く入りてぇ。
「仁、お願い。入れない、で。今日は、無理だか、あぁ!!!」
かめの物を強く握った。はぁ?ふざけんな。無理って何。否定すんな。拒否んな。かめのくせに。
「!痛、いた、い。やめ、やめて、おねが、」
「無理、てか感じてんじゃん。痛いのに感じるとかお前マゾなのな。」
一気にかめのはいてたデニムとパンツを脱がして壁に手をつかせる。尻だけ突き出す格好にさせる。今日はお前のこと考えたセックスなんかできねぇよ。てかしてやらねぇ。むかつくんだよ、お前のその顔。
「や、や、やぁぁぁ!」
「何、なんかいつもより緩くねぇか?指余裕で入るんだけど。まじでイジってたとか?」
一気に顔が赤くなるかめを見て壊したい。そう思った。
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