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「…皇 帝」
「それが親から貰った名前か?」
茶色の奴が優しい声で聞いてくる
コクン
頷けば茶色い奴に頭をグシャグシャと混ぜられた
「…っ…止めろよ髪が絡むだろ?!」
頭を撫でられるという久しぶり過ぎる感覚に照れ隠しでいうと
茶色い奴は言った
「俺は片倉小十郎だ」
「は?」
俺はなんの事か解らず聞き返してしまった
すると茶色い奴はは優しく答えてくれた
「俺の名前…片倉小十郎だ」
なるほど…
こちらの方は…
そう言って片倉さんは蒼い奴に目を向ける
「奥州筆頭、伊達政宗だ!!」
蒼い奴は名前を言った…
ん?
ちょっと待て
伊達政宗だと?
たしか
歴史上の人物でいたよな?
さっき
英語的なこと言ってなかった?
そんなこと出来るのって…
戦国BASARAの伊達政宗だけじゃんΣ((°Д°;;;)))
まさか俺…
BASARAの中にTripしちゃった感じ?
マジかよーーーー
「どうした? Are you OK ?」
「Thanks. I'm all right」
伊達さんが英語で聞くから思わず英語で答えちまった………
やべぇーーーー
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