新たな出会い

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「葡萄ちゃん、何度言ったらわかる!クレズルだ!」 クレズルが不気味な笑顔で葡萄を見つめる 「先生♥そんなに見つめないで♥」 葡萄が照れながら言うとクレズルは葡萄のオデコにデコピンした 「誰がここに入っていいと言った?」 と葡萄を部屋から出した 「新しい子がくるっ!って言ってたからどんな子か見にきただけなのにー!」 扉の向こうから葡萄の叫び声がする 「聞いてるのー!」 「ねぇー!」 葡萄が叫ぶ、だがクレズル無視をしている 「あの‥いいんですか?」 私は思わず聞いた 「ああ、気にするな。ところで本題に入ろう」 クレズルは急に真面目な顔つきなった
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