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そして麺を食べ終えた仁は次に残ったスープをすすり始めた。
その時仁は手の甲で額の汗を拭っていた。
しかし汗の量が多過ぎるため、拭う際にびちゃびちゃと床に汗が飛び散っていた。
仁「ズルズルズルズル!ぷはぁ!あーうめぇ!!!!けどこれ何かだんだんと辛すぎるな。ズルズルズルズル」
その様子をプルプルしながら見ている猿の顔があまりに悲劇的過ぎて笑いをこらえるのに、逆に震えてしまう私がいた。
プルプル…
奴の表情は今にも「ホキャー」と
ホイッスルボイスを出しそうなくらいに劇的な表情をして怒り狂っていた。
私に言わせりゃ非常に滑稽だったがね。
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