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チュンチュンチュン…
虎「ん…んぅ…」
私は爽やかなスズメさんのさえずりで目を覚ました。
というのは今考えた嘘であり、実はケータイのアラームでむりくり目をさまさせるおちゃめな私だった。
虎「だりぃ…」
おそらく眠剤が完全に抜けていなかったのだろう。頭が凄くけだるい感じだった。
もぅ観光めんどくせーし、このまま寝ちゃおうかなと思って再び寝転んだ時だった。
猿「おはよう…寝れた？」
ｿﾞｸｯ…
猿「さてと、今日は何処に行こうか？」
ｿﾞｯｸｿﾞｸｩ～♪
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