ターゲット

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  でもアナタは殺したくない。   どうしても。   アタシは立ち上がった。   湧き出た殺人衝動を抑えるために誰かを殺さなければ。   blood listに載っている誰かを。   アレン「魅音…?」   アタシは軽く微笑んでアレンの頬に触れた。   魅音「行って、きます。」   アレンは驚いたようだったがアタシはお構いなしにふらふらと歩き出した。  
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