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《アレン視点》
アレン「…う…」
魅音「あら、やっとお目覚め?」
此処は…?
頭がズキズキと痛む。
どうやら殴られたようだ。
アレン「みお…-ガシャン!!」
アレン「手錠?!…なんで…ッ!!」
硬いベッドのような所に手錠で繋がれている。
…-ギシッ
僕の顔のすぐ隣に魅音の手が置かれた。
魅音「アレン?見たよね?殺人兵器のアタシを…」
アレン「殺人兵器…ッ?!」
ツ…と頬を撫でる魅音の長くしなやかな指にぞくりと悪寒を覚える。
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