292人が本棚に入れています
本棚に追加
魅音「アタシはチョコパフェね…」
ジェリー「わかったわ❤フルーツもつけるわねvV」
魅音「ワォ💕ありがと🎵」
悩んでるアレンを置いといて(オイ
いつもの注文を済ませ、席に向かおうとすると。
ラビ「魅音-------!!」
むぎゅ!
魅音「!!…ラビ…」
これもいつもの事。
魅音「毎日毎日…飽きないね」
アレン「そうですよ!いい加減諦めたらどうですか?!魅音は僕のモノなんで「アタシいつアレンのモノになったの?」
他愛ない会話。(喧嘩?
それすら、幸せに感じるのはいつか崩れるのがわかっているから。
正確には、崩すんだけどね。
アレン「……ん…みお…魅音?」
はっとして顔を上げれば心配そうにのぞきこむアレンがいて。
アレン「どうかしました?大丈夫ですか?」
魅音「…ゴメン、考え事」
…苦しい。
心配、してくれればしてくれる程、苦しくなる。
みんな仲間だと言ったアレンを思い出す。
[大切な、仲間だ]
と。
うらやましい。
そう強く思ったのを覚えてる。
アタシは人を信じられない。
仲間だなんて、考えた事もなかったから。
殺してばかりだったから。
アタシは暗闇から抜け出せない。
最初のコメントを投稿しよう!