兵器

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  魅音「アタシはチョコパフェね…」   ジェリー「わかったわ❤フルーツもつけるわねvV」   魅音「ワォ💕ありがと🎵」   悩んでるアレンを置いといて(オイ いつもの注文を済ませ、席に向かおうとすると。   ラビ「魅音-------!!」   むぎゅ!   魅音「!!…ラビ…」   これもいつもの事。   魅音「毎日毎日…飽きないね」   アレン「そうですよ!いい加減諦めたらどうですか?!魅音は僕のモノなんで「アタシいつアレンのモノになったの?」   他愛ない会話。(喧嘩?   それすら、幸せに感じるのはいつか崩れるのがわかっているから。   正確には、崩すんだけどね。   アレン「……ん…みお…魅音?」   はっとして顔を上げれば心配そうにのぞきこむアレンがいて。   アレン「どうかしました?大丈夫ですか?」   魅音「…ゴメン、考え事」   …苦しい。   心配、してくれればしてくれる程、苦しくなる。   みんな仲間だと言ったアレンを思い出す。   [大切な、仲間だ] と。   うらやましい。   そう強く思ったのを覚えてる。   アタシは人を信じられない。   仲間だなんて、考えた事もなかったから。   殺してばかりだったから。   アタシは暗闇から抜け出せない。  
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