存在

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  神田「…お前ら、ギャイギャイうるせェぞ。」   …来た…   アタシが一番苦手な人。   魅音は反射的にアレン達の後ろに隠れた。   ソレが気にくわなかったらしく、ツカツカと近づいてくる。   魅音は覚悟を決めて、目をつむった。   …-ぽふ。   頭に柔らかな感じ。   恐る恐る目を開ければ、   神田「…(無言」   頭を撫でていた。   魅音「…か、ん「ユウ兄」   魅音「∑∑…今なんとおっしゃいまし「だから、ユウ兄」   ……なんで…   アタシは昔とは違うのに。  
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