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アタシは固まってしまった。
"ユウ兄!!"
昔、アタシが彼をそう呼んでたのを覚えている。
でもそれは
"兵器"
になる前の事。
人間だった頃の事。
今のアタシは彼を名前で呼ぶ資格はない。
…-ツゥ…
神田&アレン&ラビ「?!?!」
アレン「みッ…魅音?!?!」
魅音「…え、ち、が…あれ、ど-したんだろ?なみ、だ、止まんない…よぉ」
アタシがいきなりぼろぼろ泣き出すモノだから、みんな焦ってしまった。
ラビ「ど-したんさ魅音💦」
神田「コイツらに何かされたのか?!」
ラビ「∑∑何で俺達なんさぁ!!」
魅音「違う…よぉ…ラビッ…とッ…アレッ…は…悪くなッ…」
止まらなかった。
魅音「…んふッ…ふにゅう-…ふぇ…ふッ…ん…」
必死に声をこらえて泣いた。
すると。
魅音「ふぇ…ん…うえッく…ふッ…えぐッ…うッ∑∑」
いきなり抱きしめられた。
誰に?
リボンタイが見える。
涙でよく見えないけれど…
でも…
凄く、落ち着く。
魅音「…ふッ…うぇ…ッく…ふわぁぁあん!!」
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