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蓮華は第6障壁へ向かう準備を整えるため家のみんなに気づかれないように自分の部屋に戻ってきて白いローブに着替えていた。
すると蓮華の部屋の扉が開き誰かが入ってきた。
「かわいらしい部屋ね」
そこには赤い髪をした赤い目の女の子が立っていた。
蓮華はすかさず花神楽を身構えた。
「はじめまして ●●●●の●●●●!」
「その呼ばれ方は気に食わないな 凛と呼べ」
凛は近くにあった大きな熊のぬいぐるみをいじり始めた。
「凛ちゃん あたしになにか用かな?」
「あ、警戒しなくていいわよ お願いがあって来ただけだから」
凛は蓮華のほうをむかず熊のぬいぐるみをいじり続けている。
「お願い?」
蓮華は花神楽をしまうとベッドの上に座った。
「隼人からもしかすると我の●●●が我を探しに来たかもしれないという連絡を先ほど受けたのだが、そこで小娘おまえにもし我の●●●にあったら伝言を頼みたい」
「凛ちゃんの●●●ってことはSHOOTERね」
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