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電話
毎日が平凡で、変わらない
だけど
一本の電話から、
僕の心は
変わっていったのだろう
「もしもし?貴也?
伊東だけど・・今度●高の同窓会があるって知ってた?」
同級生からの久々の電話だった。
貴也「いやっ 知らない。」
伊東「再来週の土曜らしいけど…貴也くるよなっ?
貴也「仕事もちょうど午後から休みだし、迎えに来てくれるなら行くわ(笑)」
伊東「わかった!じゃあまた連絡する」
貴也「じゃあ…」
同窓会かぁ…
卒業して、10年は経つなっ。
就職…
結婚…
周りのやつはどうしてる?
そんな事考えながら
ベッドに入った…
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