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「レヴィ来たよ。用件はなに?」
「あ、来たのねレイア」
椅子に座っていた少女がレイアを見つめる
「簡単に説明するわ」
「そうして」
「他の世界に言って魔具回収。以上」
「うん、もう少し分かりやすく教えて欲しいなぁ」
様子を見に来たフレイアが再び溜め息をつく
「レヴィアント…それはちょっと簡単すぎよ…」
「あらフレイア、簡単の方が早くて良いでしょう?」
「限度ってものがあるだろ…まぁ行ってくるわ…何処の世界?」
「空間固定期に入ってる105の幻想郷よ」
「幻想郷か…」
にしてもこの娘たち
フレイアをガン無視である
「とりあえず準備して行くわ」
一瞬光を放ってレイアの姿が消える
「レヴィアント」
「ん?なに?」
フレイアが静かにレヴィアントに近付く
「何で…レイアなの…?レイアは私達の中で一番…」
「確かにそうだけど…レイアはまだ自分の能力(ちから)に覚醒しきれてない」
フレイアが首を傾げる
「いや、私は一番下だからって」
「ん?一番上でしょ?強さが」
「いや、歳」
人の話はちゃんと聞きましょう
まぁこいつ等龍だけど
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