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「帰っても良いけど…私は一回頂上まで行きたいから邪魔しないで?」
真っ直ぐ文を見据えるレイア
「ん~仕方ない
それなら手荒ですが実力行使と行きましょう…最後にもう一度警告しますがお引き取り願えませんか?」
笑顔で相手を刺激しないように言う
しかし
「ごめん、聞いてなかった」
レイアちゃん人の話はちゃんと聞きましょうwww
「警告はしました…何があっても恨まないでくださいね!」
高速でレイアの背後に移動して鎌鼬を起こす
俺…最初鎌鼬を「かまいたち」って読むって知らなかったんだ
どうでも良いって?
サーセンw
しかし鎌鼬はレイアを捉えることはなかった
レイアが放つ覇気によって打ち消されてしまったのだ
(っ…!?何なのこの女の子…まぁ頭に何か生えてるしただの人間ではないと思ってたけど…)
ゆっくり文が居る背後の方へ振り返る
レイアに見られただけで文に異常なプレッシャーを与える
「貴女…一体何者なの…!?」
やっと思いで声を絞りだしレイアに問う
「最後にもう一度警告する
私は頂上に行くの…邪魔をするなら
――す…」
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