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そして死んだ
「いやっ!はしょるなよ!」
次は文が作者の俺にツッコミ
やるなこいつ
「ふぁぁ…眠い」
レイアちゃんお眠モード
「と、とりあえずあれじゃ納得のいかない読者も居るだろうから私が説明するわ…」
文ちゃんありがとうございます
―文の証言―
何この被告人の証言みたいなノリは!?
とにかく今の蟲と比較すると見ただけで一目瞭然
強さが桁違いなのが解ったわ
まるで昔居たような蟲の妖怪
大きさも半端じゃない
約20~30だったわね
センチじゃくてメートルよ?
とりあえずそんな蠍がまずレイアを襲ったの
武器であるその鋏を使って…え?読めない?「はさみ」よ
レイアはまるで反抗期の子供が親の手をはね除けるみたいに蠍の鋏による右フックを片手で弾いたのだけど
蠍の鋏がですね
そのですね
粉々に吹き飛びました
ちなみに私はこの時点で今日の夕食を考えてました
だってあれじゃん?
この力の差でレイアが負けるわけが無いって言う
正直蠍が来てくれてよかったわ
じゃなきゃ私が仕掛けて返り討ちだったかもしれないし
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