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あれ?…たしか、特待生クラスって三階だったと思うんだけど…ありゃ?
私は今、迷っています。
う~んと……あっ! 確か、特待生クラスって最上階だったんだぁーあちゃ~忘れてました(笑)
やっと、思い出した久美であった。
あっ‥ついた。
う~、なんかドキドキしてきた。
私は、緊張してなかなか、中に入れずドアの外で、右、左と行ったり来たりしていました。
すると、後ろから…
?「…おい…何ドアの前でうろちょろしてるんだ…早くどけ…ブス…」
カッチーン!
久美ちゃんきれてしまいました(笑)
久美「何言っとんじゃー!クソガキが!ブス言うな!アホ💢」
?「…は~。」
久美「何チビが!年上を見てため息ついとんじゃ~💢 お前どこのクラスじゃ~!」
?「…特待生クラス…。」
はぁ~💢こんなチビが特待生クラスやと~💢 なにかの冗談とちゃうか?
久美「あんた名前は?💢」
?「切れて言うな!アホ!」
久美「わかったから…名前は?」
?「…棗…日向棗だ…ブス…」
えっ…この子…あの初等部の噂の…たしかアリスをもってるとか。
まぁ、いいや、アリスわ。
久美「棗君って言うんだぁー。 私は、久美・クリスミニ。 久美って呼んでいいよ。 これからよろしくね。 私も特待生クラスなの。」
棗「…ふ~ん…棗でいい。 あんたを観てるとあのアホ思い出す…」
久美「えっ…あのアホ「ガラガラ…」
中入りやがった💢 でも、あのアホって誰なんだろう?
棗「…おい…お前…入れ…」
久美「えっ…」
棗「早くしろ…燃やされたいのか!」
えっ…燃やすって…ああ‼ 思いだした‼こいつのアリス…たしか、炎のアリスやったわ‼
久美「う…うん(^_^)vわかったわよ(^_^)v」
そして私は、特待生クラスの教室に入った。
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