88人が本棚に入れています
本棚に追加
臨先「えっとぉ~次は、寮を決めま~す✋ 一つの部屋に、4人か3人で4人グループが5組、3人グループ1組でグループを作って下さい。 以上で~す✋」
流架「棗、他に誰誘う?」
棗「誰でもいいんじゃね~の? お前、あいつの事誘おうとしてるだろ?」
流架「ギクッ…な…何で?」
棗「お前の顔に書いてあるんだよ。
あいつはやめとけ…あいつイコール、今井もいるんだぞ?
今井が入るわけね~だろ。」
流架「そうだな…。じゃあ、誰にしよう。」
棗「あいつでもいれとけ。」
流架「あいつって久美・クリスミニ?」
棗「ああ。」
流架「珍しいね。棗がそんなこと言うなんて(笑)」
棗「たまたまだよ…。」
流架「じゃあ、誘いに行って来ます✨」
あっ…あっちから、流架君が私のそばまでやってきた。
流架「お前、寮…入るとこ、決まってる?」
久美「えっ…決まってないけど…。」
流架「よかったぁ~。じゃあ、俺らの班に入ってな?」
久美「う…うんV(^-^)V別にいいけど…ありがとー(≧∇≦)誘ってくれて。」
流架「棗が…棗があいつでいいんじゃね~。って言ってたから。」
えっ…あいつが?なんか怖!
久美「そ、そうなんだ~じゃあ、他に、女の子誘っていい?」
流架「いいよ😃」
って言っても誰誘おうかな?
あっ…あそこに園原さんがいる。
あの子…誘ってみよう。
久美「あの~。」
杏里「はい?」
久美「一緒の班になりませんか?」
杏里「いいんですか?私、友達が竜ヶ峰くんと紀田くんしか居ないので、女の子誰かいないか、探してたんです。」
久美「そうなんだぁ~これで班決まったから、流架君と棗に言いに行こう!」
杏里「えっ、他は、日向君と乃木君?」
久美「うん。ダメだった?」
杏里「いや、ダメじゃないですよ」
こうして、寮の班が決まり、先生が班の紙を貼りだした。
最初のコメントを投稿しよう!