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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/04/16(金) 17:59:06.07 ID:ot5p3W1U0 [sage]
「エラが刺さるお」
=三( 。ω<;ヽ`∀> 「ニダッ!?」
デュクシッ
(*;-;)「え……?」
転がるように地面を滑り、エラの男は背後の壁に激突。
凄まじい勢いで飛んだ来たものと一緒に頭を打ち付けた。
(;`ハ´)「ニダァアァァァァァ!!!!!!!!!!」
ξ#゚⊿゚)ξ「あんたもぶっ潰す!」
仲間の安否を気遣う最中、もう一人の小柄な男にも小さな影が声を発して迫る。
声は若い女のもので、そこには張りつめた糸のような繊細さがあった。
(`ハ´;)「誰アルか!」
ξ#゚⊿゚)ξΞ⊃「めり込めッ! 我が鉄拳!」
Ξ⊃)ハ´;)「なびッ!」
発言の通り拳はめり込み、女は拳を男の顔ごと、地面に向けて叩き下ろした。
小柄の男は仰向けに潰れるように倒れ昏倒し、瞬く間もなく、意識を飛ばす。
ξ゚⊿゚)ξ「っし! あなた、大丈夫?」
(;゚-゚)「あ、はい……大丈夫です……」
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