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  悠の鋭い指摘に雄哉は何も言い返せずに ただ考え込んだ。 「まぁ… あれだ。 解決したいのは山々だがなぁ。 とりあえず、何か良い案がないか考えてみるわ」 優しい悠の提案に雄哉は泣きそうになりながら礼を言い 電話を終えた。 雄哉が窓を見たとき既に太陽は真上に登っていた。 雄哉は汗臭いシャツを脱ぎ捨て 風呂へ向かった。
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