事の幕開け

11/22
前へ
/190ページ
次へ
…寮までの道のりを俺は、出来るだけ早く歩いた。 今朝の先輩に逢うかもしれないから………… もし逢ったら殺されそうな気がしたから………… 「あ…後ちょっとだ…」 寮まで後50メートルってとこまできたとき……… 俺は横から出てきた知らない変な人達4人に囲まれた。 みんなちゃらちゃらした格好していて…… なんか、俺的にすごい関わりたくたい奴ら。 だから俺は、こいつらをスルーして行こうとしたら……… 男1「ちょっと待ってよ~(笑)」 そいつらの1人に腕を捕まれた。 「ッ!……………離せよっ!」 俺は捕まれた手を振りほどこうとしたけど 男2「ね~一緒に良いことして遊ぼうよ~(笑)」 相手は俺より力が強くて振りほどけない。
/190ページ

最初のコメントを投稿しよう!

789人が本棚に入れています
本棚に追加