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泣かないで
眠りについた君の
髪にキスをして
夜明けの街に消えるのが
僕の運命
泣かないで
目覚めたときに
髪に残った
温もりにどうか気づいて
何も言わなくても
わかって欲しい
言葉にできない
僕の愛
眠りについた君の
指を握り締め
夜明けの部屋をあとにする
僕の苦しみ
起きないで
そのままずっと
夢の中なら
悲しみはきっと来ないよ
何も言えなくても
気づいて欲しい
言葉にできない
僕の愛
君がいたから
ここまで来れた
これから先もこのままで
捧げるだけの愛だけど
これが僕の愛
笑わないで
おとぎ話みたいだと
口を尖らせて
そんな君の仕草にも
心が騒ぐから
泣かないで
さみしい恋だと
君の涙を僕は
見たくはないから
泣かないで
僕のために
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