都市伝説(5)「赤い部屋」

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大学で一人暮らしを始めるにあたって、貧乏であることから、 安アパートに住むことになりました。 壁はボロボロ、扉も古びた木で、この値段ならしょうがないかなと思うようなアパートでした。 ある日、バイトから夜中帰った際に、部屋に穴が開いてる事に気づきました。 安アパートだからしょうがないかと思いつつも、「覗いてみたい」という欲求にかられ ついつい覗いてみました はっきりは見えませんが、真っ赤な部屋である事が分かりました。 なんとなく、気持ち悪さがあったものの、それから、バイトから帰ってきた際に、たまーにその真っ赤な部屋を覗いてみました。 (次ページへ続く)
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