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〔かぶ〕
アブラナ科アブラナ族の越年草
別名はカブラ、カブナ、カブラナなど
語源は諸説あり、頭を意味する「かぶり」からとも根を意味する「株」からとも言われている
葉は春の七草に数えられるスズナ
名の由来は根の形を鈴に見立てたことから
食用であるが固いため、主に煮物や漬物に利用されるが、やわらかくなりすぎるため大根のように煮付ける料理には向かない
種子は油をよく含み、かつてはアブラナと並ぶ油用植物だったが、現在は利用されていない
ヨーロッパでは飼料用としても栽培されている
表面が赤いものと白いものとがある
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