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次の日はすごく暑かった。
35度まで上がって
バテバテになった。
教室で大ちゃんと
グダグダしていると
知念が教室に駆け込んできた。
「なんだぁ?どうしたんだよ」
「裕翔くんがっ!裕翔くんが倒れたの!」
「……!裕翔、今どこ!?」
「保健室!!」
俺は走った。
起きてはいけないことが
起きた気がした。
これで、裕翔の病気は
目覚めた気がした。
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