*高校1年 夏…1*
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その夜俺はベッドに寝転び 裕翔の家を眺めていた。 すると窓がいきなり開き 裕翔が出てきた。 「裕翔!?」 「じゃじゃーん」 「裕翔、大丈夫なの!?」 「明日から入院してくるね」 「そっか……頑張るんだぞ?見舞い行くから」 「うん……」 それからふたりで 見つめあった。 ___
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