*高校1年 夏…1*

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―――――――――――――― 俺は外をみて かぎりある時間のなか 必死に生きている蝉を 眺めていた。 その日裕翔の おじさんが迎えにきて 裕翔は目を覚まさないまま 帰っていった。 ―――――――――――――― ___
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