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休み時間に、高木くんにこのことを相談してみた。
｢女じゃない？｣
と鋭い目つきで言った。
｢お、女って？｣
僕はたじろぎながら尋ねた。
｢山田、隠れて浮気…とか！｣
高木くんはニヤニヤしながら近寄ってくる。
｢そんなぁ…涼ちゃんに限って…｣
｢あまーーーーい!!甘すぎるよ！裕翔！｣
高木くんは、机をバンッと叩き叫んだ。
｢た、高木くん……？｣
｢裕翔だって今日告白されたでしょ!?あれだって予想外だったでしょ!?山田だって、わかんないよ！｣
……な、なるほど……
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