*中学3年 冬…5*

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会場から出てきたとき 裕翔は笑っていた。 「うん♪できたできた」 「自信満々だなー」 「そりゃぁ、はってたヤマがぜーんぶ当たったんだもん」 「……そーでっか」 何なんだ。頭良すぎだろ。 その日は手をつないで帰った。 ____
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